あのー、ここ 間違いなく磯者のブログです。

ユーティリティーソフトで、オブジェクトやファイルの整理をしていたら、ブログ中の写真が
あーら 不思議  どこかに消えて 無くなりました。

しかも、トップページの海の壁紙も見当たらなくなってしまいました。

あまりにも間が抜けた表紙になったしまったので、「ハローキティー」のテンプレートに代えてみました。

いつものように ポチッとクリックして このページに飛んできてくださった皆様。

間違いなくここは 磯者のブログですよーーーーーっと。

当分の間は このネコちゃんで行こうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本当によかった。

昨日のニュースで 行方不明になっていた 伊豆の漁師3人が無事だったと聞いた。

まだ見つかっていない人もいるので 手放しでは喜べないが、でも 本当によかったと心から思う。

真っ暗な 荒れた海のなか、どんなに心細かっただろうか。

何度か荒れた夜の海を 命からがら、逃げた経験がある。

本当に 怖くて心細い。

横波を受けないように 舵を操るが、船は思うように動いてくれない。

サーフィンのように 後ろから来た大波に乗ることもある。

サーチライトに照らされた白く崩れ落ちる波飛沫を見るにつけ、無事に港にたどり着けますようにと、 思わず祈らずにはいられない。

そして、港に着くたんびに もう漁師は辞めようと何回思ったことか。

救助されるまでの天候を考えたら 今回の救出はまさに奇跡としか言いようが無い。

助かった命 どうか 大事に使って欲しい。

転覆した船底をみていてちょっと気がついたことがある。

多分 この船は FRP船(グラスファイバー)だと思うが やけに きっ水が浅い。

今の船は 速さを追求するがゆえに 船底を広くして 浅く作るようになったのだろうか。

私が乗っていた船は 木造船だったので、きっ水はとても深くて 海中の船体部分の方が海面から出ている部分より大きかった。

速さを追求するために 昔の船より転覆しやすくなっているんではないかと 心配になって
ニュース映像を観ていた。

磯者

| | コメント (2) | トラックバック (0)

扉をたたく人

先日、表題の映画を観ました。

決して ハッピーな終わり方ではなかったですが

人って 本来、あったかいものなんだよなあと しみじみと思うことの出来る映画でした。

そして、アメリカの映画もこんな映画が作れるんだと感心しました。

映画に登場する楽器が「ジャンベ」という太鼓です。

この頃いろんなところで、耳にする楽器です。

島唄の蛇皮線とも よく コラボしています。

この映画をみたあと、蛇皮線の練習はパンツ一丁でしなくてはと思いました。

http://kawasaki-ac.jp/

http://kawasaki-ac.jp/cinema-archive/91010a/



| | コメント (0) | トラックバック (0)

らふ ラフ 裸婦

たらったたら たらった たらー たららー たららー たらりらー たらら たらら たらりらー。

「そうだ京都へ行こう!」の ノリで 美術館へ行ってきました。

場所は渋谷の文化村。

何回も行っているのですが いまだすんなりたどり着けません。

小学一年生の夏休みの最中に 宇宙人にさらわれて、肉を食べられない体への改造手術を受けたと信じて疑わない私は、ついでに、方向感覚をもその時に失ってしまったようです。

20091019_019

おなかが空いたと のたまっておられるかみさんを黙らせるために パティオにあるカフェでランチを頼みました。

当然肉を食べることの出来ない私は、メニューは限られていて、「フィッシュ&チップス 紅茶つき」を頼みました。

程なくして とどいたのが、どう見ても 「肉料料理だろこれ」とおもう皿がテーブルにおかれました。

しかも同じ料理です。

かみさんは、たしか玉子焼きのような料理 「キッシュ」といっていたような気がしますが、目の前にある それは どう見ても卵料理には見えません。

「これ違うと思います。」と運んできたイケメンにいうと 一瞬怪訝そうな表情をしましたが、間違いに気づいたらしく、無言で皿を下げていきました。

そして届いたのがこれです。 こんどは間違いいないようです。

やりゃーできるじゃん。

20091019_029

さっきのイケメンさん 隣のテーブルの外人のお姉さんたちには ニコニコと笑顔で何か話しています。

どうしてこうもあからさまに態度が違うんだろうか。

写真に写っているビールは 展示にあわせて 期間限定のベルギーのビールです。

もちろんビール好きのかみさんが頼みました。

そして、いよいよ、幻想の世界へ誘なわれていきます。

学生証をだして誇らしげに割り引きを受けているかみさんがちょっと羨ましいです。

なかに入ったら 裸の女の人が一杯いました。

鼻血がでそうです。

あっ 言い忘れましたが もちろんお客さんではないですよ。

マグリットも展示されていました。

相変わらずマグリットの絵はいつみても 安定した不思議さを醸し出していました。

すっかり 幻想の世界に浸った私たちは まだその余韻を楽しむために 近くを散歩することにしました。

松涛の散策路と表示されている道を歩くと そこは貧乏人が足を踏み入れてはならないオーラを発している 建物の展示会場のような街でした。

どの建物も建築雑誌にでてくるような立派なお屋敷です。

歩き疲れたころに 丁度いいタイミングで 公園がありました。

ちょっとした谷間になっていて、池があり、水車小屋もあります。

20091019_039  

ここが本当に渋谷から5分ぐらいしか離れていないところだと信じられないくらい静かでのどかです。

休憩を終え 歩き始めると 「松涛美術館」の案内が見えました。

引き寄せられるように ふらふらとそこに入ることにしました。

ここはなんと入館料300円です。

さっきのところよりとても安い。

実は この建物は私の中で、一度は見ておかなければいけないリストの中に入っている建物です。

こんなチャンスはなかなか無いだろうと どんな催し物であってもはいるつもりでした。

まず地下1階の展示室から見ていきます。

裸の女の人が 一杯いました。

こんどは鼻血が少しでました。 

あっ 言い忘れましたが もちろん 裸なのはお客さんではありません。

そして 一階を通り越して 2階へと行きます。

ここも 幻想的な 裸が山盛りです。

バケツで 鼻血を受けることにしました。

そんな建物の中庭から空を見上げたのがこれです。

20091019_033

下を覗いて見ました。

20091019_042

分かりにくいでしょうが 下は水盤になっていて 噴水が出ています。

コンクリートを加工したアルミのスパンドレルで覆っていたりそらを大胆に楕円で切り取ったフォルム 

この建物のダイナミックさと緻密さに

勇気をもらった一日でした。

私はとうとう、興奮の度合いがピークに達したようで 流れ出たちが大量すぎて 貧血を起こしてしまい、担架で運び出されてしまいました。

うそ です。

磯者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

無断で掲載

奄美の八月踊りの集団 「十五夜会」(内地で活動している)の メンバーである

muchenさんからこんな情報が発信されていたので掲載します。

無断です。

事後報告しておきます。

TV番組「南の島の先生 命がけの密航記」

 知人から、いただいた情報です。ご興味のある方は、ごらんあれ

TV番組のお知らせです: 
歴史秘話 ヒストリア 
「南の島の先生 命がけの密航記」

~教え方を求めて3000キロ~
放送予定: 10月21日(水)22:00~22:43 NHK総合
http://www.nhk.or.jp/historia/schedule/index.html
終戦直後、アメリカによって日本本土と切り離され、人の行き来も
情報も遮断された奄美群島では、教育も大きく立ち遅れた。
子どもの個性と自主性を育てる戦後日本の「新しい教育」を
手にするため、教師たちは本土への“密航”を決行する。
アメリカ軍の監視をはじめさまざまなトラブルを乗り越えた
教師たちは、どのような教育を持ち帰り、どのようにして
根づかせていったのか?現代にもつながる、子どもの教え方を
めぐる物語。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
上記番組制作に関して、奄美市在住の佐竹京子さんが
「さねん花」ブログに書いていらっしゃいますので、
こちらもどうぞ↓
http://sanenbana.blog32.fc2.com/blog-entry-126.html#comme...

あまり知られていない奄美の歴史が ちょっと分かるかも知れません。

磯者

| | コメント (2) | トラックバック (0)

私を出し抜いた男

何度か、このブログでも紹介させていただいたことのある、漫画家 中山 昌亮氏の公式ブログ?

(彼の名前は「なかやま まさあきです」)

が大分前にアップされていたので 紹介します。

私が高円寺に住んでいたころ、いろんな夢を語りあった仲間です。

(そう思っているのは私だけ?)

いつか故郷と東京(内地)を行き来して 仕事が出来ればいいなあと大昔お互いに言っていたことを 今年 さっさと実現した男が コノヤローです。

うらやましいです。 悔しいです。 嫉妬しますです。

左横の 「リンクしているホームページ」 の「中山昌亮のカタコト語り」を ポチッと クリックしてください。

最初は上品な文章ですけど、いつか 絶対に崩れてくると思います。

そうすると 彼のよさが 皆さんにもだんだんと理解できることと きっと信じていますです。

ハイ。

磯者

| | コメント (2) | トラックバック (0)

痒い・ホカホカ

先週、横浜の現場で消防検査があるので そこへ行く途中の出来事。

その日は、至るところで 緊急停止信号やら 人身事故やらのせいで、電車のダイヤが大幅に狂っていた。

町田で やっと来たJR横浜線の電車に乗り込んだ。

いつもなら 空いていて座れるのだが 今回は狂ったダイヤのせいで 車中は混雑していた。

仕方なく、立ったまま建築雑誌を読むことにした。

目の前に3~4才の男の子とセレブぽい身なりのお母さんと思しき女性が座っている。

男の子は耳にイヤホンをして なにやらお母さんのひざの上に置かれたDVDブレーヤーの画像を見ているようだ。

どうやら、二人の会話から「あんぱんまん」を見ているらしい。

この子の体がリズムをとりはじめた。

靴を履いている足が私のひざに当たった。

私はこの子に注意をする意味で、めがねの奥から 彼をちょっと睨みつけた。

本当はぜんぜん気にもしていないし、当然怒っているわけでもない。

強いていうなら、ご愛嬌でにらんでいるだけだ。

それに気づいたお母さんがその子をたしなめている。

私はその光景をほほえましく眺めていた。

ちょっと怒られたことが気に入らなかったのか、他のDVDを見ると言い出し、ダダをこね始めた。

最初はやさしく諭すように注意していたセレブのお母さんも、だんだんと口調がきつくなってきた。

その態度にますます男の子はわがままの度合いがひどくなっていった。

耳にさしたイヤホンを両手で押さえながら、叫び始めた。

「かゆい!」 「かゆい!」 

「どこが痒いの?」 とお母さん。

「ちんちんがかゆい!」と相変わらずイヤホンを手で抑えたまま叫んでいる。

そのちんちんの言葉の方に、車中にいる人々が注目した。

その子はますますエスカレートしていく。

挙句の果てに

「ママ! ちんちんがかゆい、かいてー!」

なんというわがまま、いったいどんな育て方をしているんだこの母親は。

多分、電車に居合わせた人々はそう思ったに違いない。

母親は当然一喝するかと思いきや 次の瞬間 我が子の股間に手をあてがい 掻き始めたではないか。

「・・・・・・・・・・・・・。」

「ダメダ コリャ」

吉本新喜劇なら 電車の中の全員でこけていたに違いない。

横浜方面はどうも鬼門らしい。

10日ほど前もトンでもないことに遭遇した、

横浜の消防署に書類を提出する際、電車の中から変なにおいがし始めた。

そのときは夢中になって音楽を聴きながら建築雑誌を読んでいたので、大方、赤ん坊がお漏らしでもしたのだろうと 思っていた。

だんだんとその臭いがきつくなってきたので、さすがに臭いの元を探ろうとあたりを見回した。

電車の中には誰も居ない。

いや正確に言うと、私ともう一人 電車の連結部分の近くにしゃがんでいる、上下ねずみ色のスエットを着ている私ぐらいの年齢の男がいた。

そしてその男の傍らには ついさっきこの世に生れ落ちたと思われる物体が、ホカホカと湯気をたてて、床にぽつんと寂しそうにたたずんでいた。

私はそのものを見ながら このオッサン 夕べは何を食べたんだろうとぼんやりと考え始めた。

そんな場合か。

乗客は異変に気づき とっくの昔に この車両から逃げ出していたのだった。

たまたま次の停車駅が降りる予定の駅だったので、いまさらジタバタしても仕方がない。

鼻と口を手で押さえながら駅に着くのを今か今かと待っていた。

扉が開いた瞬間 猛ダッシュで電車を飛び出した。

ホームに降りて深呼吸をしながら改札に向かって歩いていると、新聞紙とゴミ袋とちりとりを手に持った、若い駅員さんとすれ違った。

電車の中で繰り広げられる惨劇を想像した。

「ご苦労様」と心の中でつぶやいた。

磯者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ベッキーより手裏剣

ちょっと前から メールの調子が悪い。

作ったフォルダがいつのまにかきれいさっぱりとなくなっている。

検索をかけてみても どこにいるのか ぜんぜん見つからない。

「おーい フォルダよ どこに いっちまったんだよー。」

このメールソフトの名前は、ハーフのタレントで、顔だけ見ていると日本語をしゃべることが信じられないくらいに外人なあの女性の芸能人と同じだ。

 娘から使いやすいと 誕生日プレゼントとしてもらったので、そうやすやと捨てるわけには行かない。

いろいろ 調べた結果 どうやら 5年間もの間 たまりに溜まったデーターが膨大になっていたようだ。

そこで 念のためバックアップをとって 減量したが、まったくもって症状が良くならない。

それどころか 大事なメールが頻繁に消えるようになってしまった。

仕事上で先方からの大事なメールが 今日も消えた。

こうなっては 仕事どころではない。

これを何とか解決しなくては。

インターネットに詳しい 島唄教室の兄弟子のすあまさんに 相談したところ 保存できるメールの容量が無制限だという あの忍者の使う武器の名前のメールソフトを教えてもらった。 

仕事中にもかかわらず 私のとんちんかんな質問にもいやな顔ひとつせず、メールでのやり取りだから 表情が分かるわけではないんだけど、きっとにこにこして教えてくれているはずだ。

そして、つい今しがたまで メールソフトの乗り換えに苦戦していた。

仕事にはなくてはならないメールという武器だが、壊れてしまえば 今度はご主人さまを襲ってくる「武器」に変身してしまう。

あー、なんて恐ろしい。

ベッキー2よさようなら

そして ようこそ文字通りの武器「シュリケン」

絶対に私の体を突き刺すような真似はしないでおくれ。

磯者

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

金沢21世紀美術館

今回の旅の目的は 仕事・金沢21世紀美術館・福音館書店の発祥のお店に行く の3点です。

そして、念願だった 金沢21世紀美術館 を見ることが出来ました。

硝子が多用された、白色を基調とした 気持ちのいい建物でした。

しかしながら、スタッフの詰めている部屋の外側は 西日が差し込んでいるわけでもないのだが、外から見られるのが多分いやなんでしょうね、ブラインドで覆われていました。

こんなの 建物が出来る前から分かっていることなのて゛、何のための硝子の壁なのが理解に苦しみました。

Dsc03852

しかし、屋根の厚みを感じさせない収まりなど、建築的に見て参考になることばかりでした。

それぞれの展示ブースが 大きかったり、 明らかにボランティアの人々と思われる人々(普通のおばちゃんと思しき姿の人)が働いていたりと 普通の美術館にはなかなか見られない風景を見ることが出来ました。

そして、面白いことを発見しました。

普通の建物なら 巾木がありそうな場所に 30ミリほどの隙間が彫られていました。

そして、その場所に 空調用のガラリと なんと コンセントが 目立たないように設置されていました。

Dsc03867

すごくいいアイデアだとは思うのですが、上向きなコンセントに埃がたまり、やがては発火してしまうのではと余計なお世話ではありますが、心配してしまいました。

この美術館の最大の特徴であるプール。

Dsc03858

プールの外から撮った写真。

Dsc03864













プールの中から撮った写真。

とってもユニークな美術館ですが、一番驚いたのは 館内のカフェで、本当の「結婚式」が執り行われていたことでした。

真っ赤な顔をした 黒の礼服を身にまとった人々が大挙して ざわざわとトイレに殺到していく様は、可笑しくも 不思議な光景でした。

私ならもっと面白い美術館を設計できるのになどと 思いっきり 負け惜しみを言いながら

気持ちのいい美術館を後にしました。

あっ、そうそう こんなこともやっていました。

Dsc03868

横尾忠則のY字路シリーズには何か心に感じるものがありました。

磯者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

石川県に行ってきました。

仕事を絡めて 先日石川県に行ってきました。

高速道路の通行料が往復で2700円で済みました。

以前なら22000円程度かかった筈です。

民主党が高速道路の通行料をただにしたら もっと遠くに旅行に行きたいとひそかに思ってDsc03844_3 います。

Dsc03999_small

Dsc04003_small2_3

結構面白い写真です。

わかるかなあ?

磯者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

太陽がいっぱい

昨日はNHKで加計呂麻島の路線バスの存続が危ぶまれているという番組をやっていました。

従業員が7~8名もいるバス会社なのに一日の売上か18000円程度。

もちろん社長も現役の運転手。

社長婦人といえど 外に朝の6時から夕方7時まで働きに出ていました。

行政からの助成金も減らされ、本当に倒産するしかないほど追い詰められた社長は

地元旅行会社とのコラボで観光客を呼び込む作戦に打って出ました。

番組は 来島する観光客が少しずつ増えてきたことを伝えて終わりました。

島民のことを思って借金までしてバス会社を運営している社長に 島民も応援して協力していました。

島を思う気持ちに心打たれました。

 今回の記事のタイトル「太陽がいっぱい」 懐かしいあのアランドロン主演の映画を紹介しようと言うわけではありません。

かみさんの同僚からの情報で、町田に 奄美の「鶏飯」をだすお店があるとの情報を受けて

早速行ってきました。

そしてそのお店の名前が「ティダマンディ」だったのです。

何のことかって?

ティダは太陽 そしてマンデイはたくさん。(奄美の方言)

つなげると太陽がたくさん つまり「太陽がいっぱい」となるわけです。

場所は「別所」と呼ばれる交差点のすぐそばです。

いでたちというと 良く言うと山小屋風 悪く言えば バラック (店主のかたすみません)

古民家の廃材を利用して建っていました。

本通りからわき道に15メートルほど入った坂道の途中にあります。

車も4台くらい駐車できそうです。

自然の中に溶け込んでいる風情が、一瞬、「奄美」に帰ってきたような錯覚を覚えました。

島らしい料理は「鶏飯」と 豚肉料理 それと糸瓜(へちま)を使ったオリジナルなトマトベースの煮物などありました。

この糸瓜は多分 自家栽培だと思われます。

庭にたくさん実がぶら下がっていました。

お店は手作り感が満載で 洗面の洗面器がなかなかにいけていました。

文字通り アルマイトの洗面器を加工したものが使われていました。

5

皆さん是非 一度寄ってみてください。

時間の流れ方がここは違うと感じると思います。

http://www17.ocn.ne.jp/~teda-md/

磯者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

悪いことはできない

9月7日

建設会社を営んでいる友人マイケル(仮名)と 都内で開かれたSE工法http://www.ncn-se.co.jp/ の構造見学会に出向いた。

案内図を頼りに見学会場を目指して歩いていると、「あれっ? ここ ここだ。」と 素っ頓狂な声を上げている。

彼の見ている方向には 真新しい立派な警察署が建っていた。

2時から見学会は始まると言うのに、

このマイケル(仮名)は 昼飯を食っていないということで私を外に待たせて 中華の「東秀」で悠々とお食事をされたものだから、見学会の開始に間に合うかどうかという時間になっていた。

到着すると、やはり始まっていた。Dsc03734Dsc03731 

来年には木造も構造計算書の提出を 建築確認申請時に求められる公算が強い。

つまり、今までは、設計者の裁量に任されていた建物の安全を構造計算書という形で根拠を示せと言うわけだ。

この工法は木造でありながら 計算によって安全を確認できるシステムを構築している。

見学会も終わり、先ほどの素っ頓狂な声の訳をマイケル(仮名)に聞いた。

高校の同窓 ロン・ウー(仮名)が、つい最近先ほどの立派な警察署の署長に就任したとのことだった。

ロン・ウー(仮名)の携帯に電話をしてみた。

呼び出しているが繋がらない。

と、あきらめて 携帯をポケットにしまうと、道向かいにロン・ウー(仮名)が明らかに警察官、しかもお偉い人と分かる人物と連れ立って歩いているではないか。

なんたる偶然。

「おーい、ウー(仮名)さん!」と大声で彼を呼んだ。

さすがに彼の対面を考えると呼び捨てにはできない。

おっさん二人の大声を聞いて、いぶかしげにしていたロン・ウー(仮名)も私だと気づいたらしく、一緒について来いと大きく手招きしている。

道路を渡り (勿論、横断歩道をちゃんと渡りましたよ) 彼の後ろにくっつきその立派な建物に入った。

なかで働いているおまわりさんたちが一斉に立ち上がりロン・ウー(仮名)に一礼した。

なんだか私も偉くなった気分だ。

通された署長室は私の住んでいるアパートの倍の面積はある。

広い。

入った瞬間 三人は高校生に戻っていた。

島口で語らい、大声で笑う。

こんなに偉くなった友人は 微塵も偉ぶったりしない。

出世した友人に心からお祝いを述べた。

「いつでも 遊びに来いよ 遠慮なんかするな。」

社交辞令でない言葉が嬉しい。

でも、気軽に遊びに行ける場所じゃない。

退室の際 壁に歴代の署長の写真がかかっているのが目にとまった。

42代目の署長の写真はまだかかっていなかった。

この友人のためにも 新聞にのるような悪いことはできないと、会釈をしている警察官のかたがたの間を通りながら心に誓った。

磯者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

実験始まる

昨日9月3日(木) の 奄美の新聞 南海日々新聞で

「汚泥処理実験始まる」のタイトル載っていた。

行政の厄介者になっていることが多い下水処理の工程で排出される 「汚泥」。

この厄介者の末路は最終的に 燃やして埋立地へ行くことが多い。

お金をかけて わざわざ地球温暖化の元凶となっている「二酸化炭素」を大量に放出させている。

そこで、有限会社ティダファーム (奄美市) は起ち上がった。

紙面にはこの会社の名前は一切出てこないが、この会社が今回の実験の実質の火付け役だ。

実験費用を(有)ティダファームと㈱カナガワファニチャーとがそれぞれ受け持ちなんとか実証実験にこぎつけた。

公の補助・助成金などは一切利用していない。

菌の力でなんとかならないかと 千葉にある㈱カナガワファニチャーの技術を利用して、

99パーセント以上を汚泥を二酸化炭素と水に分解する。

ここで、疑問に思われたかも知れない。

「二酸化炭素を排出するんだったら意味ないじゃん。」と。

しかし、これは石油などの化石燃料を利用するわけではなく生物由来ではないので温室効果ガス排出規制から除外される。

つまり、この方法で汚泥を分解する際に出る二酸化炭素は温室効果に加担しないということだ。

汚泥を分解する菌は 地元にもともといる菌を培養して用いる。

だから、ハブ退治に動員されたマングースのように外来種が環境を壊すということにはならない。

しかも、有機物であれば、菌のえさになるものは種類を選ばない。

処理に困っている有機廃棄物はほとんどこの方法で分解できる。

うれしいことに、奄美での焼酎をしぼった際にでるカスも分解できるし、家畜の糞尿や養殖されている魚の死骸さえも分解できる。

もともとは、梨の病気を科学薬品を使わないで土の力だけで何とかならないかと開発されたのがこの方法。

実際に千葉では梨農家が利用しており多大な効果を実証している。

しかも、この菌は分解する工程を工夫すると、良質な有機肥料をも作ることが可能だ。

きわめて、エコで環境にやさしい処理方法だ。

この実験が終了すると 奄美の果樹園で収穫量を上げるための実験を引き続き行う。

(有)ティダファームはこの技術を奄美で広め、島お越しの一端を担えないかと模索している。

参考

60+85=60

http://tida.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/608560.html

磯者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

バーゲン会場?

昨日

20090829

すごい数の人だかり。

ここは バーゲン会場かと思いきや

なんと、「期日前投票会場」

過去に二回ほどここで期日前投票をしたことがあるが、こんなに混んでいるのは初めてのことだ。

写真に写っているのはほんの一部。

奥から右に繋がる通路そして、部屋の中まですごい人の数。

今まで三分で投票できたのが、今回は40分もかかってしまった。

今回の選挙への感心の高さがうかがえる。

そのあと、ひさしぶりに横浜にある動物園に行った。

025

木立に囲まれた動物園で、時折通路を吹き渡る風がここちいい。

早速、変な動物に出くわした。

お分かりになるだろうか、お母さんの脇の間から不安そうに覗いている子供の目が。

霊長類人目人科

037_2






そして、かわいい靴下をはいたオカピやいろんな珍しい動物に出会えた。

最後にちゃんとした動物園に行ったのは下の子が二歳だったので、かれこれ15年前ということになる。

懐かしくその当時のことを思い出しながらあるいていると、さらに懐かしい人にあった。

ばあちゃん。

073


更に奥に展示ブースにいくとここでも会えた。

074











じ、じいちゃん。

磯者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

はげー なだぬうてぃてぃ

先週、島唄教室で話題になったことが。 

「歌スタ」で「よろしく」の札が挙がった奄美の唄者。

牧岡奈美

チュートリアルの徳井は沖縄と勘違いしたとんちんかんな紹介をしていたが、コメンテーターたちは 見事に的確な解説をしていた。

うんうん と うなずきぱなっしだった。

やはり、その道のプロはちゃんと分かってらっしゃる。

この前は iPhone の小さい画面で見たので 

あらためて、今日PCでみた。

http://www.youtube.com/watch?v=9v6anqi1JF8&feature=PlayList&p=2019A41555174BD2&playnext=1&playnext_from=PL&index=9

聞きながら はげー なだぬうてぃてぃ 状態でした。

*訳  なんと(すばらしい唄だ) 涙が流れっぱなしだ

また、島の心をもった唄者が大和に出てくる日は近い。

磯者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一週間前

ここは大倉山。200908191 大岡山とよく間違ってしまう。

あっすでに間違っていた。

大岡山です。

駅ビルは病院になっているらしく、壁面緑化がされている。

外気温より2度から3度は下げることが可能だと思う。

あるいはもっと効果があるかも知れない。

ここに来たのはライブハウスを見学するためだ。

20090819peak1駅の近のビルの地下にある。おっ はやくもオヤジギャグ。

細い階段を下りると、若い人々がたむろしていた。

あれ?

偶然にも高校生の息子がいる。

あれ?

またもや偶然にも、長男坊夫婦もいた。

いやーこんな偶然ってあるものだろうか。

なんてね。

実は、高校生の息子のライブデビューの日なのだ。

それで、仕事が暇な私は平日にもかかわらず彼を応援に来たというわけ。

息子のチームは2番目に出場だ。

どうでもいい一番目のバンドは 歌は聞こえないし 客を盛り上げないし いまいちだった。

そして、いよいよわが息子のバンド登場。

「まってました。 よっ大統領!」

この場に似つかわしくない赤いアロハのおっさんが心の中で叫んだ。

いやー、本当に 浮いている存在だとわれながら思う。

まっ、自分としては音楽関係者になったつもりでいるので、周りからどんな風に見られてもかまわないけどね。

長男夫婦はといえば、最前列に陣取り、のっけから 写真を撮りまくっている。

20090819_2

まるで、「ちびまるこちゃん」に出てくる、たまちゃんのお父さん状態だ。

ステージでがんばっている息子たちは、ちゃんと歌もきこえているし、リードギターもドラムもなかなかいいパフォーマンスを繰り広げている。

そしてわが息子のベースも重低音を響かせている・・・・・ 響かせて・・ あれ?

音が聞こえていない。

アンプの調子が悪くて まったく 音が出ていない。

あせっている表情がうかがえた。

そして、一曲目が終わった。

係りの人がアンプを直して さあ、2曲目だ。

今度はだいじょうぶだ。 と思ったら、のっけから バンドがギターからはずれ、何とか、腰にあてがって演奏しているが、三線と違いエレキベースは重い。

とうとう、床に置いて弾き始めてしまった。

息子よ、ここは堂々と ゆっくりとバンドをギターにはめて 演奏すればカッコよかったのに。 

5曲演奏して、ライブデビューはおわった。

長男夫婦と私は 息子のバンド以外興味がなかったので( なんという親ばか 兄バカ )さっさと会場から出た。

長男がここの近くに魚の美味しい居酒屋さんがあると言うので そこにいったが、開店まであと一時間もある。

じゃ、その辺をぶらぶらしようと町の散策に出た。

20090819テレビの「もやもやさまーず」が大好きだという二人

商店街を一周してもまだ開店には早い。

そこで、駅のまん前にある 東京工業大学へ入ることに。

20090819_3入り口にある 「ビール一杯200円 」に惹かれてエレベータに乗った。

レストランは4階にあって、写真の半円になっている部分がそれ。

客は私たちだけだ。

200908194 中はSF映画に出てきそうな近未来的なつくりになっている。

窓の景色に目をやると 夕日が赤く空を染めていた。

一杯200円のビールがうまい。

「ここまで弟がやるとは思わなかった。」

実は、高校生の息子がもっているベースは 長男がせがまれてプレゼントしたものだった。 

どうせ、すぐ飽きて、埃が被ったままになっちゃうだろうな と おもっていたらしいが 考えてもみない誤算を喜んでいた。

そろそろ 開店の時間だ。

帰り間際、一階の建物の内部を見学した。

先日出てきた 「豆板」があったらしく いたるところに 補修の跡があった。

職人と監督の建物に対する熱意のなさが垣間見れる。あー悲しい。

以前お伝えした 「国立西洋美術館」とはえらい違いだ。

そして、目当ての店にたどり着いた我々一行はべへれけになって それぞれの家路に発ちましたとさ。

めでたし、めでたし。

磯者

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年始めて入道雲を見た

しかも 空調の利いた映画館の中で。

スクリーンに映し出された長野の上田の夏は、とても夏らしくて美しかった。

仮想現実、実は本当の現実ともリンクしていると改めて考えさせられる映画だった。

世界滅亡の危機に 甲斐の国の武将、武田信玄公の家臣の末裔に当たる一家が立ち向かった。

そして、勝利した。

その方法とは 花札。

息子よ毎日のように徹夜でマージャンゲームをやっているようだが、花札も覚えてくれ。

インターネットのない世の中なんて、現代社会では想像することさえ出来ないくらいに 世界に侵食している。

インターネット回線を通して自由にどこにでも入れて そのシステムをいじることが出来ればこの映画のようなことは確実に起こりうる。

そして、この映画の中で世界を脅かすことになる「AI」(人工知能)を作り出したのも実は、この一家の一員だった。

彼は、このAIに「知りたい」という欲求を与えただけだという。

そのAIの実力を実験するためにアメリカのペンタゴンが、巨大化した仮想現実社会「OZ」にAIを解き放したから、さー大変。

 人工知能を作り出した人間にはお咎めがないがこれを利用したペンタゴンの罪は免れないだろうと、事の顛末を伝えるアメリカのニュースの中で報道されていた。

一連の「ウイニィー」騒動を思い出した。

どんなにいいシステムでも使う側が悪用してしまえばそれは悪魔に変わってしまうということ。

「ウイニィー」の作者は、結局逮捕されちゃったけどね。

あーあー。どこかに インターネットを自由に支配できる「力」があるなら、贅沢は言わないから 私の預金口座に10億円くらい こそっと 振り込んどいてくれないかなーー。

映画「サマーウォーズ」の話でした。

http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%A5%B5%A5%DE%A1%BC%A5%A6%A5%A9%A1%BC%A5%BA&lang=euc&prop=500&bypass=2&dispconfig=

磯者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

空調の利いた部屋から望む

8月15日

政治の常套句にある「先延ばし」これは イコール「やらない」と同義語だが、我が家の「先延ばし」は違う。

本当に実行する。

先週から先延ばしになっていた美術館めぐりを本日敢行した。

まずは、息子夫婦からペアチケットを貰っていた

 「ゴーギャン展」 

20090815

お盆最後の日とあってか、結構な賑わいだった。

なぜだか、南国の楽園を描いているタヒチの絵を見てもそれほど感動しなかった。

まあそれだけ 芸術的感性が私には備わっていないということか。

あるいは、奄美に生まれた私にとって タヒチの楽園ぶりと奄美のそれとの違いが理解できないせいなのかも知れない。

テレビでみたタヒチの映像は 確かに奄美より格段に美しく私の目には映ったが、贔屓目でみているので奄美も負けてはいない。

いつもは印刷されてものよりも本物のほうに感動を覚えるのだが、ゴーギャンに関しては小学校だか中学校の美術の本に載っていたものを見たときの方がはるかに感動したのを覚えている。なぜだろう?

美術館に行くと必ずやることがある。

それは 「お前に好きな物を一点だけやる」と言われたらどれを貰うか、作品を選ぶことだ。

「美味しい水」を迷わず選んだ。

つぎは地下鉄を乗り継いでいざ上野へ

敷地に入るとロダンの彫刻が出迎えてくれた。

20090815_2















勉強不足で恥ずかしい次第だが、ここ国立西洋美術館は建築家ル・コルビュジェの設計によるものだそうだ。

これは、今回ここに誘ってくれたかみさんから教わった。

あーハズカシイ。

近代建築を語る際、鉄筋コンクリート建築の先駆者のこの人を忘れるわけにはいかない。

この建物はほぼ私と同じ歳だ。

そういう風に考えると マドンナや今年亡くなったマイケルジャクソンと同窓生ということになる。ついでにもひとつつけ加えると お笑いの久本雅美もそうだ。

解説をみると 氏は断面図と寸法の入っていない簡単な平面図(平面図というよりほとんどスケッチ)しか日本に送っていない。

しかも、敷地の大きさを無視してしまっている。

平気で、敷地より大きくはみ出したプランを描いている。

こんなこと、大先生だから許されるのであって、それとも日本をナメていた?

私の様なへっぽこ建築士がこんなことをやった日にゃ、「バカじゃないの」とか、世間さまに無能な「建築士」として、10畳もあるような特大のレッテルを貼られるのは必至。

悲しいというか偉いというか、これを許す日本も日本だ。

この設計図と呼べないような代物を解読して、実際に建てることの出来る図面に仕上げた

日本のお弟子さん(もちろんこの方はどえらい建築家です)こそ私は偉いと思う。

そして、ポンプ車もコンクリートミキサー車もはたまた コンクリートプラントさえもなかった当時に、ネコ(手押しの一輪車)だけで作り上げた職人さんがすばらしい。

ホールやピロティにあるコンクリート打ち放しの丸柱を見れば一目瞭然 その当時の職人さんの心意気を垣間見ることができる。

表面が 家のかみさんのケツよりもすべすべしている。

豆板(じゃんかと呼ぶ  コンクリートの打ち込みの状態が悪くてあばたの状態を指す 建築用語です)がまったくない。こんな施工状態のいい打ち放しの柱は そう滅多にお目にかかれるものではない。本当にすばらしい。

今回の展示物を見ていると この建物はいろんな工夫が当時はされていたようだ。

たとえば、自然光を採り入れる工夫として、レンズの絞りのようなシャッターが付いたトップライトがあったり、暗くなる部屋を明るくするための仕掛けが随所にちりばめられていたようだが、現在はほとんど使用されていなくて天井にふさがれてしまっていた。

そして、建築のコーナーを抜けると常設展示場へとつながっていた。

本当に広くて 作品の数が多い ピカソやらブリューゲルやら美術の本に出てきた作家の本物がこれでもか と 展示されている。

ゆっくり見るには丸一日は必要だろう。

すっかり絵画の世界を堪能した二人は お茶するためにレストランに入った。

200908151

200908152













外の暑さがうそのように空調の利いた部屋から望む硝子の内側から見る中庭の景色は涼しげだった。

二人でお茶を飲みながら本日の講評をしあった。驚いたことに

もって帰りたい作品が二人とも一致した。こんなことは滅多にあるもんじゃない。

それはミロの描いた絵だった。

写実的な絵画で埋もれた広い館内を歩いていて 最後の方のブースにある抽象画が

心をほっとさせてくれた。

コルビュジェの本は高いのでブックオフで買うことに決めて、そのミロのポストカードを買って帰った。

20090815_3

磯者







 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

起きがけに手渡されたもの

今朝、目覚めると、 きゅうりとナスと割り箸を手に持って にこにこしているかみさんが目の前にいました。

今日はお盆の入り すべてを理解した私は

かみさんが手に持っている材料でこれ↓をつくりました。

Jpg











あの世にいる人が我が家に来るときに 少しでも早く来れるように作ったのが、きゅうりの馬。

そして、あの世に戻るのに名残を惜しみながらゆっくり帰れるように作ったのがナスの牛。

ここにお墓がないので せめてもの心づくし。

我が家に、迷うことなく、故人たちは無事にたどり着けるでしょうか。

 先日、久々に知人に会った。

以前住んでいたマンションを引き払い、現在は地元で親と同居していると聞いた。

「ぜひ、家を建てる際は ご依頼ください。」とかみさんの営業トークで別れた。

その人の実家は駅に行く途中にある。

以前、設計の相談を受けたことがあり いくつかプランを描いたことがあった。

久々にその実家を見てショックを受けた。

新築の建物がそこに鎮座していた。

しかも、地下車庫は私が以前プランしたものにそっくりだった。

他に依頼したのなら、それも仕方のないこと、いろんな事情が存在する。が、せめて 事の経緯だけは知らせて欲しかった。

久々に会ったときにも何も言ってなかった。

その人との信頼関係は実は構築されていなかった。

自分の力のなさに打ちひしがれた。

やはりプランだけ描いて仕事にはならなかった物件がある。その依頼者と昨日は飲み会だった。

このお客さんは日々弱っていく奥さんのために介護しやすいようにリフォームしたいとの事だった。

私が設計と監理をやる予定だったが、なじみの大工さんがいるのでその人に工事をすべて任せたいとの申し出に そういうことならと了解した。

図面はせっかく描いたので使ってくださいと渡した。

そして現在の様子を聞くとお金はすべて払い込み済みだが2年たった今でも工事は完了していないという。

信頼していただけに施主はショックが大きいだろう。

私が監理していたなら、工事完了前にすべて代金を支払うことはさせなかったのに。

依頼者の奥さんは工事途中で体調を崩し4年前にお亡くなりになられた。

毎年彼女の命日とお盆には花と線香を手向けに依頼者のお宅へおじゃましている。

今年のお盆はお墓のある京都に帰っているので 帰る前に一度お会いしたかったと昨日の飲み会にお招きいただいた。

これから10年は生きなくてはならないので 建物をあと10年もたせるために建物の状態を確認してほしいとのことだった。

地元の人間でない私が、やっと地元の人と信頼関係を築きつつあるとうれしくなるお酒だった。

帰る道すがら 「これから、これから。」と清々しい気持ちになっていた。

磯者

あのー お気づきかどうか分かりませんが 左の リンクに私の事務所のHPがこそっと

アップしてあります。

まだまだ完成ではありませんが 見てやっておくんなまし。

 









| | コメント (0) | トラックバック (0)

ほそっ!

ほそっ!

なんだこの足の細さは。

この細い体でものすごい声量で 歌を歌っているひとがこの人

Photo















美術館をはしごで2箇所回るのは無理と判断して この唄者のコンサートを聞くことにした。

色白でとてもシマッチュには見えない。

コンサートが始まる5分前に着いたが まだ世間では認知されていないのか ステージのまん前のいすが空いていた。

ステージはのっけから すごい。

最後の曲として

今度発売になるCDの中に入っている「祭」を披露してくれた。

この曲は作詞が唄者本人と言うこともあり 島口で書かれている。

聞いている人はほとんど意味が分からないだろうけど 島唄の「朝花」の歌詞が練りこまれていて、思わず一緒に口ずさんだ。

非常に歌がうまい。

しかし、このぐらい歌のうまい人はワンサカと世の中に存在する。

彼女のよさはやはり、奄美を唄うことだと感じた。

島口の入っている唄とそうでない歌を聞き比べると 圧倒的に彼女らしさが出ているのは

島口のそれだと思うし、内地の人も多分そう思うに違いない。

出来るならば 最後に三線で島唄を唄ってくれたらなおよかったのに。

そうだ、島の唄者は自分のステージの最後の曲は島唄を披露することを条例にしてもらおう。

唄者の歌を聴いて気持ちよくなった老夫婦手前の二人は今度は町田に行くことにした。

小田急の東口から歩いて2分ぐらいかな。

ビルの地下にそのお店はある

Jpg














「ユティモレ」 

やられた!

島関連のお店をやるとしたらつけようと考えていた名前だった。

島口で 「寄ってらっしゃい」という意味。

お店に入るとシマッチュと間違えるぐらいな南方系の顔をした兄ちゃんと 奄美二世の店主とその奥さんが出迎えてくれた。

「いもれー」。 なんか イタリヤ語に似た音感の言葉だが、これが島のあいさつ「いらっしゃい」だ。

お店は こじんまりとしていて 60種類もの銘柄の焼酎がおいてある。

私の断りもなしに、いつの間に こんなに焼酎が出来たんだろう。

「焼酎マラソン」なるイベントを実施していて 60種類の銘柄すべてを飲むと好きな焼酎1本をプレゼントという 肝臓を壊しそうな催しものをやっていた。

私も早速エントリーした。

5種類ほど飲んだころ、先ほどの「いもれー」に駄目出しをした。

「もっと丁寧に言ったほうがいいよ。 いもれんしょれー と。」

なにやらメモをしたと思うと 後から入ってきた人に早速使っていた。

「いもりんしょれー」 GOOD。

店長は日本料理の板さんの修業をしていたらしく 彼の母親が焼いたという器に上品に島料理を盛り付けて出してくれる。

島の料理はもっと野暮でもいいんだけどと内心思いながらも、すべて島から取り寄せた食材だと聞いて美味しさも倍増した。

Photo_2

 













右から店長 真ん中が 南方系の顔をした人 左が店長の奥さん

今日は奄美三昧な日でした。先週の土曜日の出来事

磯者

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«新百合丘に唄者がやってくる