らふ ラフ 裸婦
たらったたら たらった たらー たららー たららー たらりらー たらら たらら たらりらー。
「そうだ京都へ行こう!」の ノリで 美術館へ行ってきました。
場所は渋谷の文化村。
何回も行っているのですが いまだすんなりたどり着けません。
小学一年生の夏休みの最中に 宇宙人にさらわれて、肉を食べられない体への改造手術を受けたと信じて疑わない私は、ついでに、方向感覚をもその時に失ってしまったようです。
おなかが空いたと のたまっておられるかみさんを黙らせるために パティオにあるカフェでランチを頼みました。
当然肉を食べることの出来ない私は、メニューは限られていて、「フィッシュ&チップス 紅茶つき」を頼みました。
程なくして とどいたのが、どう見ても 「肉料料理だろこれ」とおもう皿がテーブルにおかれました。
しかも同じ料理です。
かみさんは、たしか玉子焼きのような料理 「キッシュ」といっていたような気がしますが、目の前にある それは どう見ても卵料理には見えません。
「これ違うと思います。」と運んできたイケメンにいうと 一瞬怪訝そうな表情をしましたが、間違いに気づいたらしく、無言で皿を下げていきました。
そして届いたのがこれです。 こんどは間違いいないようです。
やりゃーできるじゃん。
さっきのイケメンさん 隣のテーブルの外人のお姉さんたちには ニコニコと笑顔で何か話しています。
どうしてこうもあからさまに態度が違うんだろうか。
写真に写っているビールは 展示にあわせて 期間限定のベルギーのビールです。
もちろんビール好きのかみさんが頼みました。
そして、いよいよ、幻想の世界へ誘なわれていきます。
学生証をだして誇らしげに割り引きを受けているかみさんがちょっと羨ましいです。
なかに入ったら 裸の女の人が一杯いました。
鼻血がでそうです。
あっ 言い忘れましたが もちろんお客さんではないですよ。
マグリットも展示されていました。
相変わらずマグリットの絵はいつみても 安定した不思議さを醸し出していました。
すっかり 幻想の世界に浸った私たちは まだその余韻を楽しむために 近くを散歩することにしました。
松涛の散策路と表示されている道を歩くと そこは貧乏人が足を踏み入れてはならないオーラを発している 建物の展示会場のような街でした。
どの建物も建築雑誌にでてくるような立派なお屋敷です。
歩き疲れたころに 丁度いいタイミングで 公園がありました。
ちょっとした谷間になっていて、池があり、水車小屋もあります。
ここが本当に渋谷から5分ぐらいしか離れていないところだと信じられないくらい静かでのどかです。
休憩を終え 歩き始めると 「松涛美術館」の案内が見えました。
引き寄せられるように ふらふらとそこに入ることにしました。
ここはなんと入館料300円です。
さっきのところよりとても安い。
実は この建物は私の中で、一度は見ておかなければいけないリストの中に入っている建物です。
こんなチャンスはなかなか無いだろうと どんな催し物であってもはいるつもりでした。
まず地下1階の展示室から見ていきます。
裸の女の人が 一杯いました。
こんどは鼻血が少しでました。
あっ 言い忘れましたが もちろん 裸なのはお客さんではありません。
そして 一階を通り越して 2階へと行きます。
ここも 幻想的な 裸が山盛りです。
バケツで 鼻血を受けることにしました。
そんな建物の中庭から空を見上げたのがこれです。
下を覗いて見ました。
分かりにくいでしょうが 下は水盤になっていて 噴水が出ています。
コンクリートを加工したアルミのスパンドレルで覆っていたりそらを大胆に楕円で切り取ったフォルム
この建物のダイナミックさと緻密さに
勇気をもらった一日でした。
私はとうとう、興奮の度合いがピークに達したようで 流れ出たちが大量すぎて 貧血を起こしてしまい、担架で運び出されてしまいました。
うそ です。
磯者
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